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学部概要

留学体験記


危機管理学部海外実地研修

研修期間:2024年9月10日~9月17日(8日間)
訪問地:オーストラリア ニューサウスウェールズ州
研修の様子はこちら(YouTube)

1. プログラム概要

グローバル化する現代社会の危機に対処する人材となるため、実施に海外に赴かなければ得られない現地での体験を通して、異なる文化的・社会的背景を持つ海外での危機管理の概念を理解し、国際的視点と危機管理のさらなる知見を獲得することを目的としている。また、「日豪における危機管理体制の比較」というテーマの下に、「海外の危機管理制度」を比較学修し、我が国における危機管理への示唆を探るとともに、危機管理を担当する人材に必要とされる国際的知見を獲得することも合わせて目的としている。

2. 主な活動と学び

─ Blackbutt Reserve
自然保護区の見学を通じて、環境保護の意識から「SDGs」や「環境」「気候変動」について学びます。

─ Fighter World
軍関連の博物館見学を通じて、「平和(平和構築)」や「戦争」について学びます。

─ ニューカッスル空港
ニューカッスル空港では、「危機管理」に関連する施設の見学を通して、空港がどのようにして「危機管理」を行っているかを学びます。

─ ニューカッスル支庁
ニューカッスル支庁のオペレーションセンターでは、「危機管理」に関する詳細な説明を受けます。特に、GIS(地理情報システム)の使用やデータ管理の取組みを通して、実践的な「危機管理」を学びます。

─ NRLW試合観戦
危機管理に関する学びだけでなく、スポーツ観戦を通して、多様な文化を学びます。

日本大学だからこその海外実地研修!宿泊先は日本大学ニューカッスルキャンパス

日本大学独自の海外拠点として、安定的かつ実践的な国際教育環境を学生に提供するため、2024年に日本大学ニューカッスルキャンパスを設置しました。

3. 留学体験記

研修と通じて得たもの

外実地研修を通じて得た一番の成果は、「挑戦する姿勢」の大切さです。
異国の地に飛び込んでみること、自ら積極的に学びに行くことで達成感や自信がつきました。
短い期間の研修だからこそ、研修先の方と積極的に会話をし、研修で得られる学び以上に有意義な時間を過ごすことができました。
挑戦すると自信がつき、研修を終えてからも積極的に行動できるようになり、学びを得られる機会が多くなりました。
海外実地研修に参加したことで得られた「挑戦する姿勢」により、行動を起こす原動力が身についたので今後の人生にも生かしていきたいです。
感想と今後の目標
海外実地研修を終え振り返ると、非常に充実した時間を過ごすことができたと感じています。
この研修では新しい文化や価値観に触れ、自分自身の挑戦を後押ししてくれる機会になりました。
失敗を恐れず挑戦することを学び、自身の力になったので、今後の就職活動や人生において大切な軸を得ることができました。
今後の目標は色んな国に飛び込み、様々な価値観に触れていくと同時に、危機管理学部で学んだことを日本以外の国がどのように取り組んでいるのかを知っていきたいと思います。私の人生においてこの貴重な経験を無駄にせず、これからの自分の成長に繋げていきたいと思います。