西田　亮介　先生

政治、行政、政党、企業等の諸領域とメディアがクロスする領域の研究を行います。
主にジャーナリズムや戦略、組織、偽情報対策等を研究するが、その他、社会保障や NPO などの研究指導も担当したことがあります。

佐々木　葉月　先生

専門は国際政治学で、テロ対策分野における市民社会アクターなどの非国家主体も含めた協力のあり方を、ガバナンスの観点から研究してきました。近年は上記と関連して、グローバルからローカルまで重層的に展開するテロ予防の取り組みについて研究しています。

小谷　賢　先生

専門は国際政治学です。特に戦間期の日英米関係を、各国の公文書に基づいて研究してきました。また各国のインテリジェンス（政府による情報活動）や安全保障問題についても研究しており、現在の研究テーマは、戦後日本のインテリジェンス、経済安全保障、偽情報対策等になります。

中村　良　先生

これまで公正競争の確保のための法規制（特に独占禁止法や会社法）をテーマに、課徴金等の執行手段について、および消費者保護の視点からの「事業者団体」規制等についての研究しています。
また、企業や学校における危機管理（「いじめ」問題等）も研究しています。

中林　啓修　先生

防災や危機管理と安全保障政策との橋渡しのような分野を研究しています。
例えば、「低頻度高烈度事案の研究」（ごく稀にしか起きないが、発生した場合の影響や被害が大きい事案）です。
多くの被災者を前に安易に「想定外」と言わずに住む社会を目指して研究をしています。

木村　敦　先生

リスク認知、リスクコミュニケーション、食行動についての研究を行っています。

杉山　幸一　先生

立憲主義に基づく危機管理についての研究を行っています。

永沼　淳子　先生

財産法分野では、不動産取引に関連した契約関係について研究しています。家族法分野では、生殖補助医療により誕生した子をめぐる法的課題について研究予定です。

秦　康範　先生

自然災害による被害を軽減し持続可能な社会をどのように形成するかという問題意識から、地域防災、都市防災、災害情報、フェーズフリーなどソフト防災について実証的アプローチで研究しています。

安藤　貴世　先生

国際法を専門分野とし、個人の国際犯罪に対する国際法による規制・対処について研究しています。
テロリズム防止関連諸条約を中心に、その他の条約も含め、国際刑事法条約の保護法益の多様性や相違、それらが各条約の裁判管轄権規定や訴追規定に如何に反映されているかについて研究を進めています。

福田　充　先生

危機管理学におけるリスクコミュニケーションをオールハザード・アプローチで研究しています。自然災害、原発事故、テロ、ミサイル、戦争紛争、サイバー、感染症パンデミックなどオールハザードなリスクコミュニケーションを研究しています。

鈴木　秀洋　先生

社会的弱者にしない行政・自治体・地域連携の研究や、また、多様な一人ひとりの命（安全安心）を守るための法制度設計と運用の研究を行っています。

佐々木　一如　先生

行政学や公共政策論を基礎とし、危機管理を研究しています。近年は、行政組織におけるリーダーシップのあり方について、平時と非常時それぞれのあり方などについて調査を行っています。