大学院概要
「新時代の大学院教育―国際的に魅力ある大学院教育の構築に向けて―」を
踏まえた教育課程及び研究指導
高度な知識基盤社会をむかえるにあたり、リスクの縮減や回避は、社会の様々な側面で対処を要する課題であり、知識の再生産過程に組み入れられなければならない知見である。そのため、危機を管理もしくは回避するための高度専門職業人の育成は社会的ニーズと合致しており、本研究科で開発する、ハザード系危機とコンプライアンス・ガバナンス・ダイバーシティに関わる危機の双方に対応する「新しい危機管理学」の学びを踏まえた実践的かつ論理的思考に基づく未知の課題に対する解決能力は、新たな知識を基盤とする社会で活躍するために必要な能力となりうる。
取得できる学位
修士(危機管理学)
Master of Risk Management
博士(危機管理学)
Doctor of Risk Management
学生定員
博士前期課程8名(収容定員 16名)
博士後期課程3名(収容定員 9名)